ソーシャルレンディング投資のきっかけについて

ソーシャルレンディングに関心をもった最初のきっかけはアメリカにあるKivaという会社を友人を通して知ったことです。

https://www.kiva.org/

こちらは投資家にとっては、完全なNon-Profitable案件で発展途上国で事業等でお金を必要としている方に無利子で貸し付けるというスキームでした。お金を借りたい人がその理由や返済計画などをサイト上でアピールしており、気に入った人に貸付をするというスキームで、ちょっとしたエンジェルのような気分を味わえます。

このプラットフォームのアイデアはすごく面白いものだと思いましたが、資金の出し手にとっては完全にボランティアですので、私の投資額もあまり大きな金額になることもありませんでしたし、どちらかというと社会勉強という位置づけでした。

このアイデアが日本でもないかと漠然と思っているうちに、maneoを発見しました。確か2011年頃であったと思います。非常におもしろくセンスがあると思ったのは、貸付対象を企業にしているところで、利息というリターンを提供しているところでした。

とはいえ、当初はKivaの日本版というイメージではじめており、本当に元本が返ってくるかどうかも分からなかったため、わずかな金額を投資してみて勉強しているという位置づけでした。